やっぱり牛丼屋のアルバイトがしっくりくる
久しぶりの更新です。
というのもGW明けからアルバイトが始まり、他にもdiscordでの配信にはまったりして中々ブログを書く時間が取れていませんでした。
さてメインテーマはそのアルバイトについてです。以前のファミレスのアルバイトは3日でやめてしまったのですが、今のアルバイトは2週間程勤務できました。
やっぱり新しく覚えることが少ない*1って大きいですね。店舗の方からしても即戦力になる訳ですから歓迎されますし。
ところで牛丼屋のバイトって聞くと大変なイメージがあると思いますが、割りとそうだと思います笑
ファーストフードでありながら席まで提供しなければならなかったり、客単価が低いため丼物を扱うけれども回転率が重視される点がそう感じます。
そのため現場ではとにかく効率よく動くことが求められます。1回の動作でどれだけの仕事をこなせるか、何もしてない時間を作らないように仕事を組みたてるか。
これが結構難しいんですよね。一仕事終えた後に「あの時あれもやれたじゃん…」って思うことが何度もあります。
ですがこれが慣れてくると結構奥深いんですよね。
例えばお客さんから注文が入り、厨房の人がその商品を作るまでに自分ができる仕事を考えるとします。
商品がすぐ出来るようであればプリパレ*2を組むことを考えます。
時間のかかるオーダーの場合、他のお客さんの会計やバッシング*3などその場を離れる仕事に取り掛かります。
このようにできるだけお互いの時間に無駄が出ないように
自分の仕事が終わるタイミング=商品が出来上がるタイミング
となるように自分で仕事を組み立てて行く必要があります。
また同じオーダーであっても作る人が違えば出来上がる時間が違います。もちろん自分がやる仕事についても常に同じ時間で終わる確証はありません。
実際にはオーダー内容、作る人と自分の技量、お客さんの状態など様々な要素が絡んできます。
それらを数秒で吟味して、自分の仕事を組み立てて行くのです。
もちろん始めは上手くいきません。ですが一緒に入るクルーや仕事の理解が進むと予測や判断の精度が上がっていき、徐々に周囲と噛み合っていきます。
ここがやりがいを感じるところですかね。忙しくて激務だからこそ見えてくる自分の成長や周囲の連携感というか…
まだまだはじめて2週間ですのでその段階には行けていないのですが、早く新しい店舗に馴染んで連携が取れるようになりたいですね。