【学校面】引きこもりになったきっかけ【考察】
この記事では引きこもりになるきっかけについて書いていきたいと思います。自分の悩みを可視化して整理するための記事です。
まずは書きやすい学校面について書いていきます。
それでは目次です。
はじめに
この記事では環境要因を書いていきます。ですが引きこもりになったのを全部環境のせいにしたいわけではありません。本当に一番悪いのはその環境の中で自分の精神が病んで休学になるまで行動できなかった自分だと考えています。
学校面
入学式中止からオンライン講義開始
私が大学院に入学したのは2020年4月でした。この時は学校がある地域でも新型コロナウイルス感染症の感染者が増加しており、警戒が高まってきていました。
その影響で入学式やオリエンテーションなどイベントは軒並み中止になり、講義は全面オンラインという体制になりました。学部からの内部進学であれば学部時代に出来たコミュニティがあるため影響が少ないと思います。
しかし私は高専からの外部編入、そのようなものはほとんど*1ありません。入学式や講義で同級生と顔合わせることができないため全く横の繋がりが出来ませんでした。
研究生活
私は理系ですが専門としている分野が理論系です。実験やマシンタイムがある工学系とは違い、基本的にペンと紙さえあればどこでもできます。数学の証明をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
研究室や実験室ではなくても研究できる点は非常にコロナ禍にマッチしているといえます。担当教員からもできるだけできるだけ研究室ではなく、自宅などの場所で作業するように言われました。
そのため研究においても基本的に自宅で1人で行うため人の繋がりが増えることはありませんでした。
孤独な学生生活
これらの要因から学生生活においては自宅で1人で作業するのが基本でした。講義の動画を視聴して課題をこなし、メールでの教員からの指導を確認して研究活動をする。
冗談抜きで一言も言葉を発しない日もありました。他人と接する機会がない中で徐々に心が壊れていった気がします。
そのほかにも
孤独な学生生活以外にも引きこもりになった要因が他にもある*2と考えています。アルバイトに就けなかったこと、自分の趣味の少なさ、家族との確執、1人暮らしなどでしょうか。
本来はそのこともまとめて1つの記事にしたかったのですが、学校面を書いてるだけで体調が悪くなってしまいました。まだ過去の事にできてない証拠かもしれません。このシリーズの続きはまた別の機会に書いていきます。最悪失踪するかも