四週間ぶりに二足歩行に戻ったよ
先月の16日にあった地震で左足を負傷し、それから松葉杖を使った生活を送ってきました。
ですが今日で4週間にわたる通院を終えました。大分傷口もふさがり日常生活にも支障がないため今日が最後の診療とのことでした。
松葉杖も返却して久しぶりの二足歩行生活です。1ヵ月近くも右足を軸に生活していたせいか、本来の利き足である左足の感触に違和感があります。
松葉杖生活を振り返ってみると初めは不便に感じることが多かったです。階段に限らず少しの段差が障害ですし、家の中を動くのでも体力を使いました。
その反面外出した際には人の優しさに触れる機会が多かったです。お店や公共施設でたくさんの人にお世話になりました。
性格上他人に助けを求めることが苦手なため、自発的に声をかけてくれる方はとても助かりました。この気持ちを忘れずに今度は積極的に自分が助ける立場になりたいです。
松葉杖の扱いも半月も過ぎると大分慣れて1人で外出できるようになりました。慣れすぎて400m走を計測してみたこともありましたけど
最後に松葉杖生活での失敗談を1つ書いて終わりにしたいと思います。Twitterの方ではすでに投稿しているためすでに知っている方もいるかもしれません
それはドトールで市立図書館に行った記事を書きあげた後の出来事でした。私は記事を書き上げたことに達成感を抱きつつ、帰り支度を済ませて席を立ちました。
松葉杖では手が塞がってしまいカップを下げられないため、カフェでは帰り際に店員さんに下膳を依頼するのがいつもの流れです。ですがその日はどう依頼するか迷いました。
普段はこんなことで悩まないのですが、その日はなぜか2つの選択肢が頭に出てきました。
そうしているとふとした瞬間に女性の店員さんと目が合いました。そこで下膳を頼もうとしたのですが、その店員さんが結構可愛くて*2緊張で脳がバグってしまい
「下げるのお願いしてもらっていいですか」
という謎の日本語が口から飛び出しました。これではタリーズの店員さんに下膳をお願いされたいという変な願望男です。
幸い意図をすぐくみ取ってくれたようで何とか伝わりました。私は恥ずかしさのあまりすぐ顔をそらして店を後にしました。
その時のツイートを貼っておきます。
タリーズの帰り際に
— 某たっさん (@takataka_6868) 2022年4月5日
「下げてもらっていいですか」
「下げるのお願いしていいですか」
の2つが悪魔合体して
「下げるのお願いしてもらっていいですか」
という合体事故が起こり、タリーズのお姉さんにお願いされたい変な願望男になってしまった。
カフェの店員さんは雰囲気や制服も相まって、性別問わず魅力的に見えるので憧れの仕事です。