ろばのたわむれごと

休学した大学院生がゆるーく書く雑記ブログ

バイトを3日でやめた原因を書いておく

年始めからアルバイトを始めていたのですが、3日でやめてしまいました。周囲の人から理由を聞かれることが多いため自分なりに考えて記事にしてまとめておこうと思います。

それでは目次です。

アルバイトについて

業種はファミレスのホールでした。選んだ理由としては以前のアルバイトで接客を経験していたことと自宅から近く通勤が容易だったためです。

アルバイト経験者であること、修了に必要な単位を取り切っているためほぼ毎日出勤できることを伝えると歓迎されました。

出勤は2回しかしていませんがいい職場であったと思います。指導も優しく、周囲の方も暖かく迎えてくれました。だからこそやめてしまった原因は全て私にあると思います。

やめた原因

対人ストレス耐性の低下

一番の原因だと思います。なんの変哲もない仕事上の会話でも凄くストレスを感じるようになってしまいました。

物の場所や仕事のやり方ひとつ聞くのにすごいエネルギーを使うようになり、話しかけられると内心怯えながら話を聞いていました。

シフト終わり時間が来ていても職場の人に話しかけることが出来ず、黙々と1時間残業したこともありました。

接客でもお客さんと目を合わせて会話することが苦痛に感じ、所作が乱れることが多々ありました。

前職で出来ていたことがことごとくできなくなっており、自分の精神的弱さを痛感しました。引きこもり生活で誰かと会話する機会が無くなった影響かもしれません。

壊れた生活リズム

バイトが始まるにも関わらず昼夜逆転の生活リズムを戻せていませんでした。バイトのシフトは11時からであるにも関わらず午前4時まで起きていたりと悲惨でした。

不規則な生活をしていたのも肉体的精神的共に負荷をかけていたと思います。

前職とのギャップ

前のアルバイトはチェーンの牛丼屋でした。ファーストフードであるため速さと回転率を重視するため、多少粗がある立ち回りや接客をしても許されていました。

ですがファミレスはファーストフードよりお客さんへのおもてなしや配慮を重視します。席への案内、提供の仕方、言葉遣いなど異なる点がたくさんありました。

前職で効率ありきの接客をしていた私は何度もその癖がでてしまい注意されたのです。正直ファミレスの接客をなめていたのだと思います。

そして

それで三日目の朝にどうしてもベッドから体が動かず、そのまま連絡もせずやめてしまいました。

就職した高専の後輩から「バイトバックレる人なんて沢山いますからそんな気にすることないですよ」と言われましたが、このことはどうしても私の心に影を落としてしまいます。