個人的な左利きあるあるをまとめてみた
今日は市立図書館に赴いて調べものをしてから記事を書く予定でしたが、なんと月曜日は休館日で利用することができませんでした。主観ですが図書館って月曜休館が多い気がします
それで代わりに書こうと思ったのが左利きあるあるについてです。私は生まれつき左利き*1でそれから24年間で左利きとして生きてきました。
世間的には右利きの方が大多数です。そのような社会で左利きとして生きていく中で私が感じるあるあるやネタをまとめていきたいと思います。
それでは目次です。
あるある一覧
シャーペンや鉛筆で横書きすると手の脇が黒くなる
これはもうメジャーですよね。小学校にあがり鉛筆を使い始めた頃に感じた人生初めての左利きあるあるです。学校で習うほとんどの科目が横書きであるため多くの授業でこの問題に悩まされます。手が黒くなるほど感じる謎の達成感
そのくせ縦書きをする機会は国語の授業や硬筆くらいしかないため左利きの恩恵を得られる機会は多くありません。けれども右利きの人が硬筆の時に文字がこすれないよう、右手の下にティッシュを挟んでいるのを見たときはちょっとした優越感がありました。
そんな訳で小学生の頃から付き合ってきたこの現象ですが、高専専攻科2年生の時に買ったiPadとAplle pencilによって解消されることになります。そうノートの電子化とスタイラスペンです。
ノートを書く際に手の脇を気にすることなく文字を書けるのは自分にとっては革命的でした*2。その年に控えていた院試のために買ったのですが、予想以上に試験勉強が捗りました。
もしこの現象で悩んでいる左利きの方にはオススメしたい対処法です。
初対面での話題の1つになる
相手の利き手の左右を問わず初対面での鉄板の話題になります。右利きの人からは珍しさから左利きであることに触れてくる人が多いですし、同じ左利きの人とは左利きトーク(?)で盛り上がることができます。
箸やペンを持つという日常動作で相手には自然と左利きであることが伝わるため、自分からひけらかすように話題を振る必要がないのもメリットです。
しばらくしてから気づかれて驚かれる
反対のパターンもよくあります。友人と遊んでいてふとした時の
「え、○○って左利きだったの?」
「あぁ、そうだよ」
みたいな会話はこれまで何度もありました。
改札でクロスハンドになりがち
これは私だけかもしれませんがしょっちゅうやります。
利き手である左手に切符を持ちがちなのですが、改札は右側に切符を入れる必要があるので見出しの状況になるんですね。
冷静に考えればその場で切符を右手に持ち替えたりするなど対処法はあります。しかし改札という人がテンポよく流れていく場所では悠長に考えている暇はありません。そのため咄嗟に左手で切符を入れようとしてしまいます。
飲食店で座るところを考える
これは成人して居酒屋などで人と並んで座る機会が増えてから結構考えるようになりました。
右利きの人が基本で左利きである私が配慮すべきだと考えているため、利き腕がぶつかるように座ってしまうと「あ、やらかしたわ…」って思います。
ジョッキやマグカップの模様が見えない
これらの片手で持つ取手がついた容器は片面にのみロゴや模様があるパターンが多いです。そのため写真を撮るときだけ右手で持って、それ以降は左手で持つなんてこともざらにあります。
最後に
個人的に気になる左利きあるあるについて書いてみました。検索エンジンなどで探せばこの記事よりも多くの左利きあるあるが出てくると思うので、興味を持った方は検索してみてください!