ろばのたわむれごと

休学した大学院生がゆるーく書く雑記ブログ

松葉杖で400メートル走計測してみた

前回の記事を書いた後、次は何の記事を書こうか考えていると体の脇に立てかけていた松葉杖が目に入りました。

現在私は左足の裏を怪我して半月ほど松葉杖を使って歩く生活をしています。松葉杖生活は正直大変なものですが、この生活を「ただただ大変で辛かったなー」で終わらせたくもないのでブログのネタにしようと思いました。

という訳で思いついたのが記事タイトルです。底辺Youtuber感がすごい

挑戦してみての結果や感想を雑にまとめていきたいと思います。それでは目次です。

はじめに

コースの正確な距離の測定ができなかったため、今回の400メートルという数字はあくまでマップアプリによる概算です。その点についてはご容赦ください。

またタイムをいち早く知りたい方は目次から計測タイムまで飛んでください。

レギュレーション

まず最初にざっくりレギュレーションを書きます。

  • コース:実家から最寄りのコンビニまで
  • 計測日時:4月1日深夜
  • 計測機器:Apple Watch Series3
  • タイマースタート:家の門から
  • タイマーストップ:コンビニ駐車場まで

ではそれぞれの要素について書いていきます。

コース

このコース設定の理由はタイムを計測する前にも何度も往復しており、路面の状況やコース取りを熟知していたためです。松葉杖での歩行は路面の些細な凹凸やコース取りに大きな影響を受けます。そのため正確な距離よりも走りやすさを重視しました。

計測日時

深夜に走ることによって車や歩行者など他の交通の影響を受けることが少なくなり、より精度の高いタイムが出るようになります。ちなみに実家は田舎なので深夜には車も人も全くと言っていいほど通りません。

計測機器

計測はもちろん1人で行うためスタートとゴールの際に操作しやすいものを使用しました。松葉杖をついた状態でポケットに手を入れることなく、手首で操作できるのは快適です。seriesは書きたかっただけだろ

タイマースタートとストップ

タイマーストップの方については特筆することはありません。スタートに関して実家の玄関から公道までの区間、つまり庭にあたる部分は計測しないようにしました。

というのも実家の庭は路面がデコボコだらけで安定した歩行が困難であり一番の鬼門といえるためです。安全性を考え庭は時間をかけてゆっくりと歩くことにしました。

計測タイム

あまり引き延ばすのも好きではないので計測結果を書こうと思います。

f:id:takataka_6868:20220402165814j:image

タイムは「8分49秒58」でした。およそ9分といえる結果ですね。ちなみにマップアプリの概算では徒歩6分の計算でした。

平均の速度

タイムを9分とし、仮に同じ速度で進み続けた場合としての速度を計算してみます。9分は540秒であるため

400(m)/540(s)=0.74(m/s)

時速に直します

0.74(m/秒)×3600=2700(m/h)=2.7(km/h)

となります。平均時速2.7kmというのが算出できました。一般的に徒歩の速さは時速4kmと言われているため徒歩の半分以上の速度は出せたようです。

所感

えー完走した感想ですがこれが言いたかっただけ

想定していたタイムよりも非常に良い記録が出て驚きでした。松葉杖を使い始めて初めて1人でコンビニに行ったときは倍以上の時間をかけていたと思います。また途中で何度も立ち止まり休憩していましたが、今回の計測では一度しか立ち止まりませんでした。

松葉杖の扱いや歩行について慣れてきたことが分かりましたが、怪我の完治まで油断せず過ごしていきたいです。