ろばのたわむれごと

休学した大学院生がゆるーく書く雑記ブログ

今年度を振り返りつつとりあえず頭の中を書いてみる

今年度も終わりですね。今日の日中は仙台から実家への移動だったのですがその間に今年度を振り返っていました。

振り返りを長々と書いてもいいのですがざっくりとまとめると

「引きこもりを脱しようために色々ともがくも結局引きこもりになった」

そんな1年だったのかぁと思います。自分なりに様々なことに取り組んだつもりでしたが挫折して元に戻ってばっかりで。

周囲の人が当たり前にできている通学や就職がなんでできないんだろうと自分を責める日々、そのうち段々ちゃんと社会生活できている人が怖くなってくるんですよね。自分が落ちこぼれや社会不適合者だと思い込んでるから何言われるか怯えてしまうんですよ。

精神的につらい時に対処法をよくネットで検索するのですが、よく「とりあえず誰かに話してみる」というものを見かけます。それで自分なりに実践するのですが前述した怯えから悩みの本質を濁したり、へらへらして取り繕ってその場をやり過ごしたり…

「どうせ話しても相手に心配かけて余計な心労もかけるだけだからここはあんまり雰囲気悪くしないでおこう」みたいな考えがよぎることもあります。

あとはいつの間にか自分が悩みを相談していると思ったらいつの間にか相手の悩み相談にシフトしていることもよくありました。自分の主張が弱いのと取り繕って相手の話題を優先してしまうパターンですね。

そんなこんなで別に相手が悪くないのに自分で自爆して余計口を噤んでしまい…SNSやネットにもなかなか書けなくなってきたのもあって今こうしてブログに書いています。それで記事URLをSNSに載せたら同じじゃね?

すみません、だいぶ話が飛躍します。

ところで悩みが全くない人間はいないと思います。自分から見たらいつも元気で社会に適応してて完璧に見える人も、裏で趣味などを通じてストレス発散やガス抜きをしていると考えています。

ですが自分にはそういうものがほとんどないんだよなぁとつくづく思います。コロナ禍と高専卒業でそれまで打ち込んできた「吹奏楽」や「ライブ参戦」*1を取りあげられた途端空っぽになりました。

1人で楽しめる趣味を作ればいいのですが、主体性の無さから何をしたいか分からず片っ端から取り組む行動力や気力もないため結局空っぽのままなんですよね。

そもそも元々はまっていたものだって自分から始めたものではなく、他人からすすめらたり努力せざるを得ない環境だったなどの過程を経て心から好きになった訳ですからね。そう考えると1人で何かを新しく始めるなんて自分には向いてないのかもしれません。

とまぁいろいろと書いてきたのですがちょっと着地が思いつかないためこの辺りで切り上げます(訳あって外で記事を書いているのですが陽が沈んで手がかじかんできた)

来年度こそは大学院を修了して就職も決めなければならないのですが、もう一度同じ1年を繰り返しそうだなぁというのが正直な気持ちです。

*1:今ではだいぶライブやフェスが再開されるようになりましたが