ろばのたわむれごと

休学した大学院生がゆるーく書く雑記ブログ

【訪問記】国際センター駅と宮城県立美術館【11/30】

今日から12月ですね。月初めでキリがいいため家計簿を始めてみようと思います。

さてこの記事では昨日行ってきた『宮城県立美術館』と道中で下車した仙台市営地下鉄東西線『国際センター駅』について書いていきたいと思います。

時系列としては昨日の記事と繋がっているためそちらを読んでからの方がより1日の流れを感じてもらえると思うのでぜひそちらも読んでいただければと思います。

それでは目次です。

 

国際センター駅到着(午後1時半)

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家を出て地下鉄東西線に数分ほど揺られると到着しました。ガラス張りの駅舎が特徴的で既に日が傾いていたこともあり日差しが眩しかったことが記憶に残っています。仙台市営地下鉄東西線は2015年開業ということもあり駅舎や設備が綺麗なイメージがあります。

地下鉄や電車の駅には駅の壁など周辺の地図や案内が書いてあると思います。まず私は美術館までの道のりを確認するためにそれらを探しました。すると地図自体はすぐ見つかったのですがその脇の『2階 市民交流スペース』の案内の文字が目に留まりました。

単純に人との関わりを求めている私にとって市民交流スペースとは非常に気になるワードです。普段下りない駅ということもあり時間にも余裕があったため少し立ち寄っていくことを決めました。厳密には私は住民票を移してないので仙台市民ではないのですが

市民交流スペース

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階段を上がるとそこには広くイスやテーブルが広く置かれた開放的なスペースとそれらに併設するようにカフェがありました。どうやら普段はカフェや談話スペースとして利用されているようです。ですがイベントなので貸切予約を入れることもでき定期的に演奏会や鑑賞会などが開かれており様々なイベントの情報を得られました。

折角来た事ですし何か注文したいなと思った私はカフェのレジ前にまで行きエチオピアコーヒーを注文しました(この時ついでに撮影許可を取りました)。コーヒー豆のは詳しくない私ですがエチオピアの豆のコーヒーが好みです。
好きになったきっかけは母のおつかいですね。エチオピアの豆が好きな母によく頼まれるのですが買ってきた後に一緒に飲んでいると自分もはまってしまっていました。コーヒー豆の嗜好は親子で似るのでしょうか?

今後の記事ネタをTwitterの下書きにまとめつつコーヒーを味わっていると外にテラスがあることに気が付きました。ある程度ネタ整理に目途がつきコーヒーを飲みほした私は行ってみることにしたのです。

テラスと駅周辺

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テラスとそこから『国際センター』に向けてとった写真です。テラスにも席がありますがこの時期は少し肌寒いですね。国際センターは逆光でうまく撮れませんでした。

写真の右側の建物が展示棟にあたり左奥の建物が会議棟です。詳細は省きますが最大で6000人規模のイベントができる催事場であり会議棟は平成3年に、展示棟は平成27年にそれぞれ完成したそうです。

駅の中と周辺の様子を一通り見た私は美術館へと向かいました。この時の時刻は午後2時過ぎくらいでした。

宮城県立美術館到着(午後2時15分ごろ)

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国際センター駅から徒歩10分から15分ほど宮城県立美術館到着です。着いた時の率直な感想は

「意外とシンプルというか質素だなぁ」

という感じでした。おそらく美術館といえば建物そのものも芸術的であるはずという先入観があったのでしょう。ちなみにこれ以降写真はありません。撮影可能な作品もあったのですがネットに投稿する場合は話がややこしくなるみたいですので撮らない方向で固めました。

早速チケットの購入をするために向かいました。受付の館員さんに今休学している大学の学生であることを伝えると無料で常設展のチケットを作ってくれました。どうやらあるプログラムの対象大学の学生は優遇されるようです。

少し話がそれますがこのような時休学の利点が出ると思います。退学とは異なり学校に籍は置いているため学割や学生の身分を使用できます。あと個人的には学生という身分があることの安心感は大きいです。

チケットを受け取った後は展示に行く前に館内と野外展示を一通り見て回ることにしました。

館内と野外展示

今回のチケットで行けた範囲は一階がメインです。二階は特別展となっており別途チケットが必要なようでした。館内の印象は外観と同じように落ち着いた感じを受けました。華美な装飾などはなく色合いも暗めです。

野外展示をみるために外に出ると広瀬川のせせらぎが聴こえてきました。木々のせせらぎや波の音などの自然音を聴くと不思議と心が癒されましたね。野外展示は彫刻がほとんどで多種多様なモチーフのものを見ることが出来ました。

野外展示の作品に全て目を通した後に私は常設展を観賞するために館内へと戻りました。

常設展の鑑賞

受付にてチケットの確認と検温消毒をすませ展示へと足を運びます。しかし最後にいつ美術品を観賞したか思い出せないような素人がこの展示を楽しめるのかどうか不安でした。

しかしそれは杞憂に終わりました。結果から言いますと空腹や時間を忘れ鑑賞に没頭してしまったのです。頭の中だけでは考えがまとまらず館員さんに許可をとりメモに考えを書きなぐることもしました。

このとき考えたことやしたことについては改めて別の記事にしたいと思います。
そうこうしているうちに時間の限界が来ました。JR仙台駅方面で用事があったのです。他にも鑑賞したい作品はたくさんありましたが無料なのだからまたくればいいかと自分に言い聞かせ美術館を後にしました。

あと書き

最後までお読みいただきありがとうございます。これでも当初の予定より大幅に削ったつもりですが2200文字にもなってしまいました。文量調整難しいですね。三日坊主にはならないよう明日以降も取り組んでいきたいです。